ダメが正常

お酒を飲むと人間ダメになるとか言うけど、むしろ酔っ払った状態が「本来の姿」であり「正常」なのだと思う。ダメで無能でポンコツ、これこそが本来の人間の姿です。 逆に言うと、優秀であるなんてのはただの嘘だと言えるかも知れません。自己啓発でマインド…

欲求不満の頑張り屋

頑張る人がいるせいで、普通な人が怠け者扱いされる。贅沢に憧れちゃう変人がいるせいで、普通の暮らしが「貧困」だとか言われちゃう。勉強する暇人がいるせいで、普通に生きてるだけの人が「学がない」とか言われちゃう。 結局いつも、「欲求不満な変人」が…

努力を止める勇気を持とう

努力=我慢=低生産性 努力を止めることこそが一番の生産性向上に繋がる。

やる気の歪み

やる気というものは、ネガティブな状況を解決するために生まれる感覚です。つまりネガティブな要素を持たない人にやる気が宿ることはありません。幸福な人程やる気が起きないのです。 しかし一般に、やる気の無い人よりやる気のある人が偉いとされています。…

欲望=不安の解消

欲望の強い人間ほど多くの不安を抱えています。逆に欲望の少ない人ほど安定した幸せな人生を歩んでいます。満たされているからです。

やる気のある人

やる気のある人=不幸な人 努力が好きな人=不安な人 認められたい人=モテない人 やる気のない人=幸せな人 怠け者=安定してる人 目立つのが嫌いな人=モテる人

喜び=ストレスの克服

喜びは、マイナスをゼロ以上に戻す時に生じる感覚です。つまり喜びを得るには必ずマイナスの感覚や感情が必要になるということです。 最近喜びを感じていない、という人はマイナスの感情がないからです。つまり幸福だということです。逆に人生に喜びを感じて…

自信=不安

自分に自信があります。 と答える人は、自信の無い人です。何故なら本来自信はあってもなくても良いからです。信じる必要があるのは、不安だからです。不安な人程、自信という御守りを持ち歩いています。

成長したければ不幸になろう

成長が止まるってのは、とても素晴らしいことだと思います。成長が止まるほどの余裕があるということです。成長が止まっている時、私たちは本当に幸福なのです。成長を止めたくなければ、不幸になることです。不安になることです。幸福は成長を止めます。 ふ…

努力=出し抜くこと

努力が社会を衰退させます。努力は幸福のハードルを上げる行為です。本来すぐそこにある筈の幸せを、わざわざ遥か遠くに押しやります。努力は他人に迷惑をかける行為だということを自覚する必要があります。 努力は美徳として語られがちですが、結局のところ…

成功する理由、しない理由

成功するためのノウハウは世の中に溢れています。でも本当に大事なのは「成功しないのは何故か」の方だと思います。 シンプルな結論は「満たされている」からでしょう。普通にそれなりに幸福な人は、成功する必要がありません。というより、それなりに幸福な…

モテる人≠成功する人

モテる人には可愛げがあります。 成功する人には可愛げがありません。 モテる人と成功する人との特徴は、意外と相反してたりするのが興味深いです。 後出しジャンケンが必ず勝つ原理と同じです。生まれつき魅力的な人は、本気の後追いデビュー組に必ず負けて…

「有能」というエラー

基本的に人間は無能です。無能で良いと思っています。むしろ有能であることがエラーなんだと思います。危険に対するリスクを意識できなかったり、痛みをネガティブなものと捉えなかったり、強烈な性欲を持っていたりすることにより、少し感覚が麻痺した人が…

大人という赤ちゃん

大人とは「躾が完了した赤ちゃん」のことだと思います。あくまでも、実体は「赤ちゃん」なのです。大人も含め、あらゆる人間は赤ちゃんだと思います。元々赤ちゃんは、ネガティブなインプットに対しては「泣く」というアウトプットしか持っていません。本当…

成長というビー玉

大事なことは、人間は誰もが0歳児だということです。泣き喚くことしかできなかった0歳児が様々なことを「身につけて」成長していくわけです。言葉も道具です。知識も道具です。肉体すらも道具です。乗り物に乗っている状態であって、運転手はいつまで経って…

宝くじを買う人

宝くじを買う人はバカだとか、占いを信じる人はアホだとか言いたがる人がいます。私はそうは思いません。バカになるということは、ある種の素晴らしい知恵だと思います。 宝くじを買う人はバカだという人が、フィクションである映画を楽しんでいたりします。…

有能は無能説

世の中、有能な人間に価値があると思っている人がほとんどです。しかし実際は逆です。有能な人が世界をダメにしています。何故なら無駄にハードルを上げてしまうからです。「これくらい頑張って当たり前だろ」などと言い出します。有能な人は、そもそも有能…

夢を必要としない幸福な人生

夢を持て、という人がいます。確かに退屈凌ぎに夢は効果的です。しかし夢を持つってことは、現実を愛していないということです。つまり夢や憧れはイコール現在の否定なんです。成長しようだとか夢を持とうだとか、それって結局「今のお前は不幸だ。不幸だと…

憧れは不安の背中

難解さが仕事を生み出します。でも豊かで洗練された社会からは難解さが消えていきます。そうなると経済成長が止まります。これは悪いことなんでしょうか。 「新しい仕事」を生み出すために「新しい難解さ」が生み出されます。「憧れ」というと素敵な言葉に聞…

世界が複雑であるほど

世界が複雑であるほど、商売になります。本当の幸福は、この複雑さを取り除くことです。お医者さんがやるべきことは、薬を与え続けることではなく、根本の問題を取り除くことです。 これはシンプルな真実だと思います。ところが多くの人が複雑さや難解さをそ…

難しいことがお金を生み出す

難しいものを難しいままにしておくことは、本当に罪だなと思っています。ところが難しいものが難しいままであるからこそ、「仕事」が生まれます。 難しいことを代行してくれるのが「サービス」です。難しいものを簡単に変えてくれるのが「商品」です。 つま…

仕事はトレーニング論

筋トレは楽しい? 走るのは気持ち良い? まあ確かにそんな面もある でも基本的にめんどくさい 疲れる でも気持ち良い 爽やかに 楽しい てことはだ 仕事もそう考えようか 基本的にはめんどくさい 頭使いたくない 疲れる でも気持ち良い? そう思ってみようか …

なぜ仕事はダルいのか

なぜ仕事はダルいのか それがダルいと思うのはなぜか お腹が空いたら食べる 食べることは苦にならない 好きな動画を見たりする それは苦にならない やりたいこと 欲求に従うこと それは苦にならない では仕事はどうか 欲求と結びつかない 頭を使わなければな…

常識の正体

結局あらゆる対立は 価値観の違い いや 価値観てのはそれぞれだからこそ わざわざ「価値観」なんて言葉がある でも意外と多くの人がそれを 「常識」と捉えていたりする だからぶつかる 国や地域の場合は「文化」と呼ぶ 文化も当然様々だ 様々だからこそ文化…

もう何も

もう何も もうどこにも 喜びなんてないよね 劣化した 才能も枯れた フワフワと 社会の操り人形として ただただ従うだけ ただただ踊るだけ 輝きもない 自信もない 力もない ただただ夢のように ただただ幻のように

歳をとると

歳をとると どんどん頭も悪くなる 表現力もなくなる 困ったものだ 自分の中から 自分が消えていく あの時の自分なんて もはや遠い過去 記憶なのか夢なのか 区別もつかなくなって来る この絶望の中で どうやって喜びを感じようか

静けさの中へ

静けさの中へ でも頭は騒がしい 何も考えぬ様に 何も考えぬ様に 過去 未来 現在はどこ 現在はいつも騒がしい 私は誰なのか 捨てることが幸せだと思っていた なくしてみると 随分と空虚だ 私を取り戻す それは下品だと思う それは争いを生むと思う だけど私が…

いつの日からか

いつの日からか マジになってしまって 仕事なんて「ごっこ」なのに 何で本気になってしまうのか 相手のいることだから 自分を演じて お金のため 仕事のため 「ありがとうございます」 「申し訳ありません」 思いやりなのか お金のためなのか 自分を取り戻せ …

退屈な人生

退屈な人生 空っぽになれない頭 心は雁字搦め さてどうしよう もっと余裕があった筈 もっと適当だった筈 仕事が増える 対応が増える ただありのままに ありのままに世界を見ていたい その感覚を取り戻せるのか もう無理なのか 分からない 何でもない自分へ …

価値観と常識の違い

ただの主観的な価値観を「常識」だと思ってる人って結構いて。それがしょうもない争いの種になったりする。